windows10には、PCの操作（たとえば、キーボードの入力など）を、マイクロソフトに送信する機能がある。
「設定」の「プライバシー」で「オフ」にすることもできるが、それでも、ぜんぶを防ぐことはできない。
ホント「タダより高いものはない」で、win10が無償アップデートされたのも、「個人情報の収集」という見返りがあってこそだと、わかるものである。
よくもまあ、OSを売ってるくせに、おまけにプライバシーまで頂こうなんて、GESUの了見であるよ。
世界有数の企業に、無償で協力するいわれはないし、プライバシーがマイクロソフトに筒抜けなのは気持ち悪いので、個人情報の流失を、フリーソフト「DisableWinTracking」を使って防ぐ。
なお、フリーソフトに少し抵抗のある人は、「Unchecyを、windows10の設定の前にインストールする」でも述べている、「Unchecy」を入れておくとよい。
無用なソフトやアドウェアのインストールを格段に防げる。
DisableWinTrackingのぺーじ
「DisableWinTracking」は、以下のサイトのここより落とす。
参考：10se1ucgo/DisableWinTracking
クリックすれば、ふつうに落ちてくる。
さて、落としてきたら解凍する。
ほいで、exeファイルを右クリックして、「管理者」として起動する。
立ち上がったら、「チェックボックス」にチェックを入れていく。
いろいろあるが、ぜんぶ、チェックを入れてしまう。
当方はぜんぶチェックで、支障はなかった。ま、支障が合った時に、設定し直せばいいだけだ。
必要なチェックを入れたら「GO!」を押す。
英語で「ほにゃららになんかありそうだけどOK?」と聞かれるかもしれない。
当方は、「Skype」や聞いたことのないソフトのアレが聞かれたが、どれも使わないので、穏当に「OK」とした。これで終了だ。
わたしの個人情報など、ほとんど価値はないし、こんなことをしても、大河の一滴・・・水蒸気ほどしかないが、「一市井」の一分は貫きたい。
なお、ボックスにチェックを入れたりすると、DOS/V的なものが作動するが、このように動くソフトらしい。