結論から言うと、はじめてのbluetoothイヤホンを使う人は、「JBL T110BT Bluetooth イヤホン」を使うといった次第だ。
当方、これまで、有線のイヤホンばかりを使っていたが、コードの長さにいつもイライラしていた。
んで、比較的、コードの短いbluetoothイヤホンの「JBL T110BT Bluetooth イヤホン」を購入したわけだが、最初の設定(ペアリングなど)が支障なくできて、大きなトラブルなく使えている。
PCや機械の設定に、何かしらの躊躇がある人や、苦手意識のある人は、当方でも使えた本商品を推薦する次第である。
コードがぐちゃぐちゃになりにくいだけでも、bluetoothイヤホンを使う価値がある。
設定も困ることもなく、値段も手ごろだし、目立ったトラブルもないしで、当方のようにはじめての人に勧められるという次第だ。
ところで、当方、bluetoothイヤホンは、充電が必要なことを知らず、最初はアレレとなったが、きちんと説明書には「最初に充電せよ」とあったので、明らかに当方の手落ちであった。
きちんと充電すると、先述したように、PCとのペアリングは滞りなく完了し、快適に使えるようになった。
説明書を読もう
「JBL T110BT Bluetooth イヤホン」を使うときは、説明書を読むべきである。
読まないと当方のように、充電忘れでアレレとなる。
PCとのペアリングだが、当方はwindows8.1と、windows10で、bluetoothイヤホンを使用している。
まず、忘れることなく、bluetoothイヤホンの電源を入れる。電源が入ると、イヤホンからは「てんてろりん」という音が出て、bluetoothイヤホン側が起動完了となる。
んで、次は、PCでの設定である。
この場合、8.1だと、「PC設定」の「bluetooth」でペアリングを行う。
なお、8.1に慣れてない人向けのアレだが、「PC設定」を出すには、「画面の右から左に、画面に指を押し付けながら、なぞる」ことで出てくるメニューの一番下の「設定」を押し、下のほうにある「PC設定の変更」を押す。
ところで、先の「画面に指を押し付けながら、なぞる」のを、「スワイプ」という。
10だと、「スタートボタン」から「デバイス」に進み、んで、左のメニューから「bluetooth」を押し、「bluetoothデバイスの管理」でペアリングを行う。
ここまでたどり着ければ、後は、機械がやってくれる。
説明書に書いているが、2~3時間かけて充電を済ませ、ONボタンを長押しすると、イヤホンが起動し、勝手にPCがデバイスの認識をするはずである。
当方は、まったく問題なく、PCがその存在を把握して、ペアリングが完了した。
あったトラブル
さて、「JBL T110BT Bluetooth イヤホン」の固有のトラブルでないが、素人ゆえに起きた当方のトラブルを記しておきたい。
結論から言うと、2台同時にペアリングはできないし、また、2台同時にペアリングしているとbluetoothイヤホンが使えなくなる、といった寸法だ。
当方、外では、タブレットPCを2台使って、作業をすることが多い。
1台は作業用のwindowsタブレットである。もう1台は動画閲覧的でサブ画面的なwindowsタブレットである。
んで、bluetoothイヤホンは、後者の動画閲覧的なwindowsタブレットと接続したいわけだが、なぜか、作業用のタブレットともつながっており、そのため、両方とも、bluetoothイヤホンが効かなくなってしまった。
そのときは、喫茶店にて、ようつべのブンチョウのひな動画を見ていたのだが、当方は、bluetoothイヤホンが効いていると思ってたら効いておらず、静かな喫茶店に、ひなの餌をねだる声が響き渡った次第である。まさか、いい大人になって顔から火が出るとは思わなかった。
ほんと、小鳥の動画だったからよかったが、成人向け動画を見ていたら、単なる変態であった。
このときは、片方のPCの設定画面から、「デバイスを削除」をした。こうすると、ペアリングが切れる。
すると、片方のPCとペアリングがうまくつながり、きちんとイヤホンから音が出て、PC本体からは出なくなった。
当方のbluetoothイヤホントラブルは、これくらいである。
「音」が出るものなので、出先で恥をかかないためにも、あらかじめ家で、練習しておくべきだな、と思った次第である。