「Problem Reports and Solution Control Panel Support」は、停止しておいても支障はない。
無駄にOSのリソースを割かないためにも、さっさと無効にしておこう。
なお、停止するサービスで頭文字に「p」の付いたものを、「「p」の停止サービス 」にまとめているので、参考をば。
Problem Reports and Solution Control Panel Supportとは?
「Problem Reports and Solution Control Panel Support」とは、「問題の報告と解決策」パネルで、システムレベルの問題のレポートの作成と、表示・送信をするサービスである。
一口で言えば、アプリケーションのエラーを、インターネット経由で送信するサービスである。
個人的なことをいうと、パソコンのエラーで提示される解決策やヘルプは、一度も役に立ったことがない。
再インストールか再起動か、それでダメならあきらめてきた。
そもそも実効性に低いものなので、停止していても支障はないと思われる。
わたしは「停止」していて、「状態」は「空白」で、「スタートアップの種類」は「手動」となっている。
今のところ支障はない。今後もないだろう。存在自体、すぐ忘れるだろう。
ところで、調べてみると、「エラーをネットを介して送信する」ことは、セキュリティ上、望ましくないとのことである。
であるから、エラーの報告や解決策が知りたい人でも、「停止」しておいてもよいように思われる。
なお、サービスを停止した場合は、本ページを「お気に入り」に保存しておくことが望ましい。
無効したサービスなど、100%忘れるので、いざ必要となったときに参照できるようにするためだ。
設定する場所
「Problem Reports and Solution Control Panel Support」の「停止」は、タスクバーの検索欄から「サービス」と入力するか…、
おなじみ「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「管理ツール」に進み、ずらっとならぶところから「サービス」をダブルクリックする。
そうすると…、
…のようなところに到達する。
ほいで、「Problem Reports and Solution Control Panel Support」を探してきて、「右クリック」で「停止」とする。
なお、本サービスは設定如何や、OSのバージョン、その他のフリーソフトによって、「名前」になかったりする。
存在そのものがなかったり、「状態」が「空白」なら、つまり「実行中」と表示されてないなら、そのままでよい。
タスクマネージャではダメ
おなじみ「タスクマネージャー」でも、「サービス」の設定ができる。
が、ここでは、単なる「一時停止」しかできない。
ずっと「停止」するには、先の「管理」の「サービス」だけなので、ここで処理する。