Remote Registryを停止する ‐windows10要らないサービス

Remote Registry」は、悪用されると危険なので、停止しておくのが望ましい。

普通の用途なら、まず使われない。無駄にOSのリソースを割かないためにも、さっさと無効にしておく。

まあ、おおむね、どのPCでも「無効」になっているはずだが、一度、確認しておく。

なお、停止するサービスで頭文字に「r」の付いたものを、「「r」の停止サービス 」にまとめているので、参考をば。

Remote Registryとは?

「Remote Registry」とは、遠隔からPCのレジストリを設定できるサービスである。

レジストリとは、wikiを参照すると…、

Microsoft Windows オペレーティングシステム(OS)で用いられ ている設定情報のデータベースである。OSに関する基本情報やアプリケーションの設定 、拡張情報などのほか、拡張子の関連付け、ユーザパスワードなども保存されている。

…となっている。

このように、レジストリとは、PCの中核を担う部分であり、よほどの事情がない限り、他人に委ねるものではない。

つーか、そもそも、PCの持ち主でも、頻繁にいじるものでもない。

このように、悪用されると、PCが甚大な被害を受ける可能性があるので、セキュリティ上の理由から、「Remote Registry」は、停止しておくべきである。

そもそも、PCの遠隔操作自体、ほとんど出番がない。停止して支障は、まず、ない。

わたしは「停止」していて、それぞれ、「状態」は「空白」で、「スタートアップの種類」は「無効」となっている。

今のところ支障はない。今後もないだろう。

なお、サービスを停止した場合は、本ページを「お気に入り」に保存しておくことが望ましい。

無効したサービスなど、100%忘れるので、いざ必要となったときに参照できるようにするためだ。

設定する場所

「Remote Registry」の「停止」は、タスクバーの検索欄から「サービス」と入力するか…、

おなじみ「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「管理ツール」に進み、ずらっとならぶところから「サービス」をダブルクリックする。

そうすると…、

…のようなところに到達する。

ほいで、「Remote Registry」を探してきて、「右クリック」で「停止」とする。

なお、本サービスは設定如何や、OSのバージョン、その他のフリーソフトによって、「名前」になかったりする。

存在そのものがなかったり、「状態」が「空白」なら、つまり「実行中」と表示されてないなら、そのままでよい。

タスクマネージャではダメ

おなじみ「タスクマネージャー」でも、「サービス」の設定ができる。

が、ここでは、単なる「一時停止」しかできない。

ずっと「停止」するには、先の「管理」の「サービス」だけなので、ここで処理する。