「Microsoft iSCSI Initiator Service」は、通常の個人のPCなら無用のサービスである。
たとえば、メールとネットくらいしかしていないなら、停止して支障はない。
なお、停止するサービスで頭文字に「m」の付いたものを、「「m」の停止サービス 」にまとめているので、参考をば。
Microsoft iSCSI Initiator Serviceとは?
「Microsoft iSCSI Initiator Service」とは、その説明に「リモートiSCSIターゲットデバイスへのインターネットiSCSIセッションを管理する」とある。
なんのこっちゃ、である。
調べてみると、iSCSIは、個人のPCでは、まず使用しないので、停止してもよい、とのことだ。
ただ、PCを高度に使っている人は、どこで支障が出るかわからないので、不安なら停止しなくても良いだろう。
わたしは、“ふつうの用途組”なので、「停止」していて、「状態」は「空白」で、「スタートアップの種類」は「手動」となっている。
最初は停止して大丈夫かと思ったが、今のところ支障はない。今後もないだろう。
なお、サービスを停止した場合は、本ページを「お気に入り」に保存しておくことが望ましい。
無効したサービスなど、100%忘れるので、いざ必要となったときに参照できるようにするためだ。
設定する場所
「Microsoft iSCSI Initiator Service」の「停止」は、タスクバーの検索欄から「サービス」と入力するか…、
おなじみ「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「管理ツール」に進み、ずらっとならぶところから「サービス」をダブルクリックする。
そうすると…、
…のようなところに到達する。
ほいで、「Microsoft iSCSI Initiator Service」を探してきて、「右クリック」で「停止」とする。
なお、本サービスは設定如何や、OSのバージョン、その他のフリーソフトによって、「名前」になかったりする。
存在そのものがなかったり、「状態」が「空白」なら、つまり「実行中」と表示されてないなら、そのままでよい。
タスクマネージャではダメ
おなじみ「タスクマネージャー」でも、「サービス」の設定ができる。
が、ここでは、単なる「一時停止」しかできない。
ずっと「停止」するには、先の「管理」の「サービス」だけなので、ここで処理する。