「Remote Desktop Service」以下、一連のサービスは、停止しておいても支障はない。
本当に、ごくごく稀にしか使われない。無駄にOSのリソースを割かないためにも、さっさと無効にしておく。
なお、停止するサービスで頭文字に「r」の付いたものを、「「r」の停止サービス 」にまとめているので、参考をば。
Remote Desktop Serviceとは?
「Remote Desktop Service」とは、パソコンの遠隔操作をするサービスである。
「Remote Desktop Service」には、このほかに、「Remote Desktop Usermode Port Redirector」や「Remote Desktop Configuration」などがある。
パソコンの遠隔操作は、悪用されると、PCを乗っ取られる可能性があるので、セキュリティ上の理由から、これら「Remote Desktop」系のサービスは、停止しておくべきである。
わたし個人の見識であるが、PCの遠隔操作は、PCの本体のサポートを受ける際に、電話やメールでは到底できない処置をするときに必要になるくらいであると思っている。
先も言ったように、下手に遠隔操作ができるようだと、セキュリティ上、問題がある。
PCの遠隔操作は、ほとんど出番がないので、停止しておいて支障はないように思われる。
わたしは、「Remote Desktop」系のすべてを「停止」していて、それぞれ、「状態」は「空白」で、「スタートアップの種類」は「手動」となっている。
今のところ支障はない。今後もないだろう。
なお、サービスを停止した場合は、本ページを「お気に入り」に保存しておくことが望ましい。
無効したサービスなど、100%忘れるので、いざ必要となったときに参照できるようにするためだ。
設定する場所
「Remote Desktop Service」の「停止」は、タスクバーの検索欄から「サービス」と入力するか…、
おなじみ「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「管理ツール」に進み、ずらっとならぶところから「サービス」をダブルクリックする。
そうすると…、
…のようなところに到達する。
ほいで、「Remote Desktop Service」を探してきて、「右クリック」で「停止」とする。
なお、本サービスは設定如何や、OSのバージョン、その他のフリーソフトによって、「名前」になかったりする。
存在そのものがなかったり、「状態」が「空白」なら、つまり「実行中」と表示されてないなら、そのままでよい。
タスクマネージャではダメ
おなじみ「タスクマネージャー」でも、「サービス」の設定ができる。
が、ここでは、単なる「一時停止」しかできない。
ずっと「停止」するには、先の「管理」の「サービス」だけなので、ここで処理する。