結論から言うと、「PCフレンズ」と「オリックス・レンテック」という店が扱うPCのうち、「Aランク」以上のものは、中古でも間違いが少ない、といった次第だ。
参考:PCフレンズ
参考:オリックス・レンテック
当該中古店の「Aランク」以上のPCは、中古でありながら使用感は少なく、ほとんど新品のときもある。
たとえば、HDDの使用時間が100時間程度で、電源投入回数が50~100回程度のPCに当たることがある、といった寸法である。
電源はあまり入れられず、使用時間も低いわけだから、そっくり、そのPCはほとんど使われなかったことになる。
よって、キーボードや液晶等は、新品同様の可能性が高いのだ。
なぜ、新品に近い中古があるのか?
先の店は、「リース(レンタル)」されたPCを扱っている。
店の商品の大半は、リース落ちしたものである。
なぜ、新品に近い中古PCがあるのかというと、おそらく、「予備機」であると推測している。
リース会社は、いうまでもなく、PCを企業に「リース(レンタル)」しているわけだが、なかには、貸したPCにトラブルが生じるはずである。
「代替機ありません」では、商売にならない。そのため、貸し手は、予備的なPCを、手許に置いておくだろう。
んで、当該予備的なPCだが、出番がないままに、処分の時期(リースやレンタルの終了・陳腐化・世代交代など)が来て、売りに出された、といった背景があるように思われる。
一般の中古ショップが扱うPCとは、少し毛並みが違っているのは、こういう事情ではないかと推定している。
当方は、買ったものすべてが「当たり」だった。全くいい買い物をした。
これらの店を知ると、他のショップでPCは買えなくなる。そのくらい、状態はいい。
状態のいいPCをそこそこの価格で買いたいなら、先の店を勧める次第である。
注意
繰り返すが、先の店の「Aランク」以上のものは、間違いが少ない。
しかし、表記上「中古」であるので、何らかのキズ・スレはあることは、覚悟して欲しい。
言うまでもないが、傷がないものを欲するなら、「新品」一択である。
PCフレンズは、週に1回は、更新されている。
オリックス・レンテックは、不定期更新である。
Aランク品は、本当に、すぐ売れる。小まめにチェックするとよいだろう。
参考:PCフレンズ
参考:オリックス・レンテック
なお、「オリックス・レンテック」では、楽天に「スマートリファービッシュ」を出店している。
なお、レンタル落ちやリース落ちのPCを扱う店は、上記のほかに、たくさんある。各自、調べてみるとよいだろう。
わたしはまだ購入したことはないが、「横河レンタ・リース」や、同系列の「クオリット」といった店の「極上品」は、よさげな感じがかなりある。チェックしている店だ。