「Distributed Transaction Coordinator」は、一般人なら、ほぼ無用となるサービスである。
当該サービスは、「停止」して支障はない。
なお、停止するサービスで頭文字に「d」の付いたものを、「「d」の停止サービス 」にまとめているので、参考をば。
Distributed Transaction Coordinatorとは?
「Distributed Transaction Coordinator」とは、データベースやファイルシステムなど、複数のソースマネージャーに分散したトランザクションを調整するサービスである。
基本的に、個人のPCでは、分散トランザクションを使用しないので、無用である。
わたしは、「停止」していて、「状態」は「空白」で、「スタートアップの種類」は「手動」にしている。
設定する場所
「Distributed Transaction Coordinator」の「停止」は、タスクバーの検索欄から「サービス」と入力するか…、
おなじみ「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「管理ツール」に進み、ずらっとならぶところから「サービス」をダブルクリックする。
そうすると…、
…のようなところに到達する。
ほいで、「Distributed Transaction Coordinator」を探してきて、「右クリック」で「停止」とする。
なお、本サービスは設定如何や、OSのバージョン、その他のフリーソフトによって、「名前」になかったりする。
存在そのものがなかったり、「状態」が「空白」なら、つまり「実行中」と表示されてないなら、そのままでよい。
なお、サービスを停止した場合は、本ページを「お気に入り」に保存しておくことが望ましい。
無効したサービスなど、100%忘れるので、いざ必要となったときに参照できるようにするためだ。
タスクマネージャではダメ
おなじみ「タスクマネージャー」でも、「サービス」の設定ができる。
が、ここでは、単なる「一時停止」しかできない。
ずっと「停止」するには、先の「管理」の「サービス」だけなので、ここで処理する。